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お客様の声

TKA AP

2016

建築場所:東京都豊島区
敷地面積:251.25㎡(76.00坪)
建築面積:169.41㎡(51.25坪)延床面積:474.56㎡(143.55坪)
構造:RC造
規模:地上3階建て

10年越しで賃貸併用二世帯住宅を建築したAさま。

早い段階でデザイン、資金面の家づくりイメージを明確にできたことが決め手になりました。

フルキスペースデザインとの信頼関係が上質な住まいづくりに向けたコミュニケーションをスムーズにしたそうです。

初回からイメージがブレないパース提案と資金面情報のフォローが信頼に 

―フルキスペースデザイン(以下FSD)と出会うまでの経緯を教えてください 
Aさま(以下A):母と私たち家族は別のエリアにそれぞれ住んでいたのですが、母が持っていた土地があり、いずれそこに二世帯で賃貸併用住宅を建てようという思いがありまし
た。ハウスメーカーを中心にたくさん建築会社を見ていたのですが、知人から「FSD(以下FSD)という建築事務所があるよ」と紹介されたのがきっかけです。 

―FSDに決めた理由は?
A:「パースと図面と予算」です。同時期に同じ条件でハウスメーカー、設計事務所数社にも相談して、パースと図面をいただきましたが、FSDから出てきたものがベストでした。私も仕事がら、ステージのパースや図面をよく扱うのですが、住宅と同様、完成した商品を見せる前にお客様と大きな金額を契約しなければならないので、出来上がりをイメージしてもらうのは、バーチャルな絵でお見せするのが重要な手段の一つだと知っています。
設計担当の渡辺さんは、私たちとの最初のヒアリング時点からこの建物のデザインを緻密(ちみつ)に描かれていたのだなあと、改めてパースと出来上がりを見比べて思います。渡辺さんのセンスが信頼できる大きなポイントでしたね。

同じ屋根の下の安心感とプライバシー空間 

―二世帯住宅で建てられていますが、まずお母さまのお住まいからうかがいます。リクエストはありましたか?
Aお母さま(以下A母):全体像は息子に一任していました。私の住まい部分は南向きを希望して、設備は息子世帯と同質のもの、それからエレベーターと大きい鏡をつけてもらうことをお願いしました。鏡があると広く感じるし、寂しくないんですよ(笑)。
―室内が明るいですね。
A:はい。開放感があってとても気持ちがいいの。中庭に面した大きな窓はプライベートに配慮してすりガラスにしていますが、結構明るい光が入るんです。
渡辺(以下FSD):明かり取り窓をつける話もありましたが必要なかったですね。
A母:この窓が見えるように座るのが私のお気に入りの場所になっています。中庭を挟んだ息子世帯の音も全然聞こえないくらい静かですが、ときどき小さい孫がふざけてこの窓に顔をつけて「おばあちゃん」って。かわいいでしょ。
でもね、中庭から来られるのは孫だけ。距離が近い分、けじめをつけるために、息子夫婦は必ず玄関から来訪することとルールを決めています。(笑)。
―それは、家族といえどもお互いの世帯を尊重するすてきなルールですね。

互いの感覚への理解がいい結果に 

―息子さま世帯はどこにこだわりましたか?
A:私は方位学にこだわっていたので、配置や進行予定では渡辺さんに苦労をかけましたね。その中で、まず敷地に対して最大限に建てたいという思いがあったのと、中庭を設けることを相談しました。
3階部分に二世帯で住むにあたり、どうプライベートを保つかという課題にも中庭は効果的でしたね。
FSD:その中庭とダイニングテーブル、キッチンのセンターラインを揃えてつなげたいというAさまの強い希望がありました。
A:ある展示場を見て、台所からパティオにテーブルがドンと出ている空間がとてもよくて、うちもリビングからフラットに中庭に出られるように依頼しました。雨が降り込むから出入り口は段差をつけるのが普通なんですが(笑)。
FSD:Aさまは一つの大空間としてとらえていて、だからフラットにするという意図を理解できましたし、なるほどと思いました。
A:こだわりを伝えたい時は渡辺さんを連れまわしましたね。私が森鴎外美術館の外観が好きで、一緒に見に行ったんですが、渡辺さんがそのタイルを調べてくれました。
同じタイルは高額なので、その空気感をとらえたタイル選びと施工の仕方を同じにしてくれたんです。
FSD:目地を一緒に塗り込んだ後に洗うんですよ。
A:雨が降った時にタイルがぬれた表情がとてもいいんです。
FSD:Aさまは方針を決めたら貫かれるので、外まわりが早く決まったのは家づくりとしてやりやすかったですね。
A:私もこだわりますが、渡辺さんもこだわりがありましたね。例えば、マンションエントランスは賃貸入居者も一緒に利用するのですが、私のイメージだと暗証番号のある自動ドアが普通。でも渡辺さんは扉二つだと狭くなるし、木製の大きな扉一枚で、しかも手動でよいと。実際、趣のあるエントランスになり、渡辺さんの言う通りにして大正解でした。
同じ扉を私と母の玄関にも使っています。